神原大地さんの朗読会&お話したことまとめ

2022年12月23日に、神原大地さんの朗読会(夜の部)に行ってきました。

朗読場所になっているカフェの方のSNSにて、他の方に向けてお話しても大丈夫(後に引用するツイート参照)とのことで、備忘録として残します。

朗読会に行けなかった神原さんファンの方や、昼の部に参加した方、ファンでは無い方にも神原さんの魅力が伝わればいいなと思います…!

※一言一句覚えている訳では無いので、記憶違い等あるかと思いますがご容赦ください。

 

そもそも今回の朗読はかなり小規模なもので、神原さんが配信している「オレたちのトレンドクエスト」の有料ブログにのみ情報の詳細が記載されていました。

神原さんのアイム時代の同期の方が現在はカフェのマスターをされており、その方から"うちで朗読をやってみないか"とのご提案があり、今回の朗読会が実現したそうです。

ということで、朗読会の場所はさいたま市内にある caffe Attirarsi(カフェアッティラルシ)さんでした。

 

こちらが朗読会の際のカフェの方のツイートです。住宅街にひっそりとある、落ち着いた雰囲気の素敵なカフェでした!

 

ブログに記載されていた詳細では、「30分程の朗読+オーダーしたカフェの食事を神原さんが運んでくれるのでその時に少しお話できたら…」とのことでしたが…

少しじゃなかったです…2時間以上交流してたぞ!?

ビックリですよね…朗読が18時30分から30分間、私がお店を出たのが21:30ぐらいなので…2時間半お話してたことに…

マスターと神原さんのサービス精神、恐ろしい。ありがとうございますほんとに…

 

今回の朗読、かなり小規模なものでと先程も述べましたが、あまり大きなカフェでは無いため、どうしても定員が少なくなってしまうそうです。ということで、朗読のお客さんは10〜15人程でした。

朗読があった月のはじめにSideMのサブスク解禁があったこともあり、店内のBGMはJupiterやSideMの曲が沢山かかっていました!

ところどころ相席もあり(私も相席でした)、最初は皆さん緊張していましたが、終始和やかな雰囲気でした。神原さんのファンの方々は本当に皆さん優しいですよね…!相席してくださった方も本当にお優しくて、最初こそ私も相席の方も緊張していて何も話せませんでしたが、後半は色々とお話しました😊

 

夜の部の朗読「賢者の贈り物」

内容は予習していたので、展開は分かっていたのですが、テキストで読むのと耳で聞くのとでは全然印象が異なりますね…!
主人公の女性とその彼氏が出てきてお互いにプレゼントをし合うのですが、女性がプレゼントをしている時の心から嬉しそうな表現の仕方が素晴らしかったです。普段は男声しか聞かないので、女性の役も出来るんだなあと驚きました。声優さんって、すごいですね。
また、セリフよりも基本地の文で進んでいくのですが、地の文の声が良すぎてですね。聞いてる人の心が落ち着くような、それでいてしっかりと響く素敵な声をしていらっしゃるんですよね…


朗読しながら、きちんと我々お客さんに目線をくれるんですよね。人が少ないのでひとりひとりと目を合わせてくださるんです。丁寧ですよね…

 

朗読が終わったあとは、あらかじめオーダーしていたお食事の提供を神原さんがしてくれました。当初は、"食事提供の時に少しお話できたら〜"とのことでしたが、「折角だし、先に皆に食事だけ渡すのでその後にじっくりお話しましょう!」ということになりました。

…いや、お食事提供(=神原さんが店員みたいになって少しお話してくれる)だけでもありがたいのに、さらにお話する機会が設けられてしまいましたが!?

―この時点で死を覚悟しました。


マスター「今から大地は店員になります!本日2回目(←昼の部もあったので2回目)のエプロンです!」

※マスターは神原さんを大地呼びしてました

ということで、神原さんはお食事を提供する店員さんになるべく、エプロンをつけていました。(かわいい)

 

お食事を運んでもらう際、お客さんが、それぞれ好きなキャラのぬいや、神原さんにご縁のあるグッズ等をテーブルに出してたんですね。それをみた神原さんが

神「わ!ぬいだ~!最近覚えたてのぬい!こういうふうに自分のキャラのグッズを持ってくれているのは嬉しいよね」

と仰っていました。また、

神「実は、自分も北斗のグッズ付けてた時があって。でも、付けていた時に、街で"もしかして神原さんですか!?"って話しかけられた時があって…まあそりゃ、男性でつけてたら…察するよね。え!?北斗の男性P!?って思ったら本人じゃん!?って、なるよね…w」

ともお話していました笑

 

お食事提供は、本当に神原さんがお皿や飲み物を持ってきてくれます。私のところにも、「こちら〇〇です〜」といったふうに、店員さんのように運んでくれました。—こんな贅沢体験していいのだろうか…と思いつつ、「あ、ありがとうございますぅ…」と返答。(好きな声の主を目の前にして挙動不審になるオタク)

 

お店の名物なのか、カプチーノを注文する人が多めでした。何人目からか、カプチーノが「チャオチーノ」になってました笑(カプチーノにチャオって書いてある)
そしてそれを持ってくる時に、北斗の声で「チャオチーノです☆」って言ってくれて…!!!いやあこれは興奮モノですよね…北斗が、カフェで働いてましたもん、いやあ、びっくり。

 

マスターの「大地これやってみる?」とのご提案が何回かあり、ラテアートに挑戦していたり(どなたかのカプチーノにハート描いてた)、カプチーノを淹れるのに挑戦してたりと、結構店員として働いてました…笑

 

全員にお食事を提供した後に、プレゼントとか受け取りつつ、お話しましょう〜ということに。
夜の部では、おそらく皆さんなにかしら"物"のプレゼントをされていて驚きました…(私からはお手紙しかなくて申し訳なかった…)

どなたか、シーランド爵位をあげている方がいらっしゃってびっくり…


そんなこんなで、神原さんから提供されたお食事(←字面がもう凄いですよね)を食べているとたまに、「どうですか楽しんでくれましたか〜? 」や「美味しいですか〜?」と、軽く話しかけに来てくださるんですよっっ!

お料理の美味しさと、話しかけてくれるのとで、頭が混乱して「は、はひぃ…!」としか言えなかったです(会話を発展させられず申し訳ないと思った)。


こんな感じで、個別に話している時も、全体に話してくれる時も、その場にいる全員と目線を合わせようとしてくださるんですよね。これは神原さんの出演されるイベント等に行くと分かるのですが、どんな時でも本当にひとりひとりと目を合わせてくださるんです。なので、こちらも、見られているという実感があるんですよね…ドキッとしますよあれは…

 

 

そして、前述の通り最終的に2時間半程のかなり長い時間、雑談を混じえて神原さんとお話をしました。大変貴重なお時間となりました…!
↓↓↓以下、その時に話していたことを書き残しておきます。順不同です。↓↓↓

 

・(SideMの曲(サブスク)を店内BGMにしていたことから)
神「いや〜!サブスク解禁されましたね!」
サブスクの手続きは大変らしい。解禁したのは最近だけど、神原さんは諸事情で結構前からサブスク解禁すると知っていたらしい。なので、やっと解禁して嬉しいとのこと

・マスターとはアイム時代からの同期。(同期の話になった時に鈴木達央さんや下野紘さんのお名前も出てました)
マスター「大地はほんとにいい人で。オーディションとかでも、落ちたら普通の人はそんなに心配しないけど、この人は本当に心から心配してくれて。良い人だよね…」
神「そりゃ心配するでしょうよ…」

・マスター「これは俺の特権なんだけど。学生時代の時に一緒に泊まり(?)した時に、大地は収録の練習しなきゃ〜って言ってる中、俺は眠くて寝ようとしてて。その収録っていうのがときメモのクリスだったから、俺は贅沢なことにクリスのセリフを子守唄にして寝てました!」
神「今は割とすぐ演技できるけど、当時は一つ一つ演技を研究?確認?しながら必死にやってたからね〜」

・マスター「複数人と一緒に泊まった時に、周りの人達からうるさいって言われた時があってw 
みんなガヤガヤしてるなか大地だけなんか「はい…すいません…」って誰かと電話?してたから、どうしたのって声掛けたら 、神「ごめんみんな!苦情きた…ちょっとうるさいって…」って言われた時もあったよねww (それだけ賑やかだった という話。)」

 

・合同ライブの話
合同ライブはかっこいい北斗が見れるはず。思ったより新規で覚える振りが多くて、これもやるんだ!?ってことの連続。振り練習はこの数日後からはじめる予定。7thとかでも北斗の色んな面が見られたけど、合同ライブではまた違うものが見れるはず!合同ライブで歌われるセトリを通勤中に聴いてるとのこと

 

イナズマロックフェスときメモイベ被りの話
イナズマとときメモのイベントがまさかの2日連続だった。その時ばかりはアイムやめてて良かったと実感。(←事務所入ってたら融通きかないからということだと思います)
イナズマの方がオファーが先に来ていたそう。なので、後からオファーが来たメモの方は、「すいません日程確認するので〜」と保留に。SideMもときメモも自分にとって大切なものだから(←どっちも大切だということを物凄く強調していました)、どうにかどちらにも出たくて、頑張って都合つけた

 

・SideM7thの話
7thの振りの担当の人はいつもと違かった。覚えてと言われたところ以外も覚えて、それを間奏のとこに入れた。
6thでも色んな北斗が見られたけどまた違う一面を見せられたはず!

 

西川貴教さんの話
神原さんは中学生くらいの時からかなりの西川さんのファンだったそう。当時は最速で曲が聞けるのがラジオだったそうで、毎回ラジオを熱心に聞いてた。CDもいつも購入していた。神原さんがいつも一番最初にCD買うから、学校の人とかに「えー、CD貸してー!」とかって言われてたw
なので、イナズマが本当に嬉しかった

 

・神原さんの地元、高槻の話
神「関西はホームドアが紐なんですよ! 」

(この話聞いてる時の私「ひ、紐…?(ポカーン)(その様子を見てちゃんと説明してくれた)」)
神「関東だとちゃんとしたドアだけど関西はみんなケチなの!だからもう簡単に乗り越えられちゃうような、紐なんだよ!」
そっから高槻の話になり…
神「高槻駅前にアニメイトがあって、俺はそこによく行ってた!声グラってアニメイトで買うとポスターついてくるじゃん。だからメイトで声グラ買って、帰り道はポスターをリュックからはみ出してる、オタク全開みたいな感じだった」

 

・プロナイト(2022年11月の回)の話
神「かなり久々のプロナイトだったからほんとに楽しかった。でも昭和話も多かったから、濱野くんと「これみんな分かるかなー?w」って言ってたんだよねw てか寺島(ずんた)くんもポカーンとしてる時たまにあったしww315学級会とかも濱野くんと打ち合わせして結構色んなネタ仕込んだよw」

私「私21歳なのでネタがよくわからなくて…ジェネレーションギャップ感じましたwww」
神「そうだよねわかんないよね〜ww」

 

・プロナイト(Jupiter担当回)の時の話
給食ラジオだったね〜と思い出話をしました。
神「インド風煮込みが全国に広まったらそれは俺のおかげです!!」
ババロア(?かなんかそういうデザート)が好きだった。友達に先生してる人がいて、その人から給食のおばちゃんのツテをたどってそのおばちゃんに、「あのババロアはどこのやつなんですか?」って聞いたけど、分からないって言われた
(↑ここの話あってるかどうかちょっと曖昧です😢)

一連のプロナイトのお話をする前までは、神原さんは他の方のテーブルにいたのですが、その隣で私と相席者の方とマスターとで軽く雑談をしており…その時にラジオの話になって、315プロナイトという単語を出した時に、神原さんが「315プロナイトですか!?」と私たちの方にすっ飛んできてくれました笑

 

・役者業の話
神「俺のファンが1人でもいてくれる限りはこの声優業を続けていきたい」

 

・まほやくの話
神「最近、イベントが増えてきててうれしい。まほやくのイベがあると、あんまり普段一緒になれない人とも話せる機会があるから、それもまた嬉しいところ」

 

・SideMの話
私「いつぞやに神原さんが「全国各地のPに会いに行きたい」と仰っていましたが、今年は本当に全国各地で北斗が見られて嬉しかったです」
→神「ほんとにそう。会いに行けるならばこちらから皆に会いに行きたくて。ずっと思ってたから今年はそれが有言実行できて本当に良かった。年明けにもたくさんイベントあるから~。ていうか最近、俺、出すぎなんじゃないかなって思う時があってw」
私「いやそんなことないですもう出てくれるだけで嬉しくて感謝です…」
→神「それならよかった…!本当に、もう事務所やめたから、自分の都合合えばというかもう合わせて、できる限りは今後のイベントとかにも沢山出る予定なので…😊」

 

・サイスタの収録は割とある(1ヶ月とか2ヶ月に1回はある)

 

・私「北斗のライブの時に"エンジェルちゃん"と言ってくれるのが嬉しい」

→神「確かにPの方もいるだろうけど、北斗は"アイドル"だから…、ライブとかを見てアイドルって、北斗ってカッコイイなって思う瞬間もあると思うんだよね。その時は、みんなエンジェルだと思うから…エンジェルちゃんとかっていうのも、言うようにしてる」」

(この話の時、北斗がアイドルでだからこそかっこいいと、強調してお話されてました)

 

・私「SideM6th北海道のときに特急北斗に乗りました!」

→それの話から話がお仕事コラボに発展して、

神「今は銚子電鉄さんとかメカニックカレッジさんともコラボしちゃってね…北斗すごいよね」

 

・私がファンレ渡した時の話
私「これよかったら…」
神「わー!ありがとうございます…!お手紙ですか…? 」
私「そうです〜!あ、この封筒に北斗七星あるので探してみて下さい😊(北斗七星もかいてある星座の柄の封筒をお渡ししました)」
神「(しばらく探してた)あ!あったあった!これだ!」
私「それです~!」
神「え〜ありがとうございます…最近こう言うキャラにまつわるものとかモチーフとかつけてくれる方もいて、嬉しい限りですよ…」

 

 

このような感じでみっちりお話しました。

カフェを出る時にはお見送りのような感じでさらにお話する機会があり、とても素敵な体験をしました…!

 

私が1言うと、神原さんの方から10くらいの回答が返ってくるんですよね。沢山お話してくださるので全てを覚えきれなくて、メモしたいくらいでした。語彙もありますし、授業を聞いてるような感覚でした。

 

カフェのマスターの方も、私たちファンにとても優しくしてくださり、マスターと他の従業員の方(ご家族?)が会話しているのを少し聞いてしまったのですが。「時間ちょっと延びるけどせっかくファンの方が来てくれてるんだし沢山お話していってもらおうよ!」とのことをぼそっと仰っていて、本当に優しい方だなと…。

 

私は神原さんのファンというよりも、"北斗が好きでその北斗の声を演じてくださる神様みたいな存在"という認識で神原さんをみているので、沢山北斗のお話が聞けて、こちらも北斗やSideMのことをお話出来てよかったです。

 

正直、声優さんと対面でお話する機会はあっても数秒、長くて数分が当たり前だと思います。また、声優さんの朗読を聞く機会があったとしても、カフェで数人の方に向けてというのはあまりないと思います。

今回、神原さんとカフェの方のご厚意によりこのような貴重な機会をいただけて、とても嬉しい限りです。

またこのような機会があったら、参加したいと思います!

改めて、神原さんとカフェアッティラルシさん、本当にありがとうございました😊